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満員電車の人混みを避ける?大阪のタクシー利用客がコロナの影響で増える!

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世界中にコロナウイルスが蔓延しており、それは大阪も例外ではありません。大阪市内でも一時期は、外出する人の姿も見かけなくなりました。しかし、コロナ禍が落ち着き経済活動が再開されると、タクシーの需要が戻り始めています。

コロナの感染防止策により人混みを避ける人たちが、今後さらにタクシーを利用する率が高くなると考えられています。

オフィス街から人が消えた!

大阪のオフィス街から人が消えたのは、コロナが蔓延した2020年の4月、5月頃のことでした。7月時点で大阪府内の感染者数は1900人を超えるなど、大阪は全国的にもコロナ感染者が多いエリアとなっています。

オフィス街から働く人がいなくなれば、タクシーを利用する人もいなくなってしまいます。実際に4月、5月のタクシードライバーの売り上げは、前年比で3割ほど下落したという調査結果があります。

一方で、6月に緊急事態宣言が解除され経済活動が再開されると、大阪の街やオフィス街に人が戻っています。しかも、大阪の街に人が戻るだけでなく、移動手段として電車ではなくタクシーを選ぶ人が増えています。

コロナによって売り上げが減ったタクシードライバーですが、一転して売り上げの増加の可能性が見込まれています。

リスクを避けるためタクシーを選ぶ人が増えている!

なぜコロナ禍がひと段落し、コロナと一緒に過ごす「ウィズコロナ」とも呼ばれるターンに入った段階で、タクシーを利用する人が増え始めたのでしょうか。その理由は大阪府が提唱している、感染防止策を見ると理解できるかもしれません。

大阪府の感染防止策として「持病のある人、高齢者はできるだけ人混みの多い場所は避ける」という一文があります。コロナウイルスは、「飛沫感染」と「接触感染」により感染してしまうと言われています。

そこで大阪府は、様々な人と接触しなければいけないような、人込みを避けるよう提唱しています。コロナウイルスが含まれた飛沫は、くしゃみや咳により空中を漂います。

人混みの中に入れば、飛沫が口や目、鼻の中に入ってしまう可能性が高まります。また、コロナウイルスが付着した人の手や体、衣服などに触れやすいのも人混みの中なのです。

日常生活で、もっとも人混みの中に入らなければならない場所は、満員電車の中ではないでしょうか。中高年の多くの方は、糖尿病などの生活習慣病を患っていたり、生活習慣病予備軍であるという自覚があります。高齢者の方は言うまでもありません。

このような方々にとって、満員電車に乗るという行為は、かなりリスクの高い行為になります。このような状況を考えると大阪市内を移動する時は、少し費用が高くなっても電車を避けてタクシーを選びたい、という心理が働くのは当然なのかもしれません。

タクシーを利用する生活様式の定着が売り上げ増加を生む!

感染拡大防止策の一文にもあるように、大阪の人々は人混みを避けて行動するという、新しい行動様式が定着しつつあります。通勤時や移動時に、できるだけ満員電車に乗るのを避けて、タクシーを利用する人が増えています。

コロナ禍が続く間は、この状況が継続されると考えられます。また一度定着した生活様式は、早々変化することがないため、タクシーを普段使いするお客様が増え続けることが予想されます。

この流れが今後もつながることで、タクシードライバーの売り上げは右肩上がりで伸びていく可能性があります。タクシードライバーは、2020年3月から4月のピンチを乗り越えたことで、ビジネスチャンスを手に入れたと言えそうです。

タクシーのコロナ感染対策も整備された!

コロナによる生活様式の変化のため、タクシーの需要が高まることになりました。一方で、コロナに感染したお客様がタクシーに乗車するリスクも増えることになります。

コロナへの感染を恐れる人は、タクシードライバーになることをためらうかもしれません。しかし、タクシーの感染対策は進んでおり、万が一、コロナ感染者がタクシーに乗り込んだとしても、タクシードライバーが感染しないような工夫が施されています。

例えば、ドライバー席と客席をビニール素材の間仕切りで仕切る「セパレーターカーテン」があります。後部の客席にいる人が、咳をしたり大声を出して飛沫を飛ばしたとしても、ビニールのカーテンによりドライバーに届くことはありません。

タクシードライバーは乗車や降車の際、またはお客様を降ろした後で、徹底的な消毒作業を行います。特に客席の消毒作業はマニュアル化され徹底されており、タクシー内でコロナ感染が起こることが考えにくい状態になっています。

さらに支払いのキャッシュレス化も進んでいます。現金でタクシー代を支払うのではなく、交通系ICカードやクレジットカードなどを利用して、支払いができるような仕組みが整備されています。

タクシードライバーが安心して働ける環境が整った

コロナ感染の拡大により、大阪府内のタクシーの売り上げは、一時的に3割程度減ったと言われています。しかしコロナ感染を防ぎながら経済活動をするための新生活様式として、タクシーの利用が脚光を浴びています。

満員電車を避けてタクシーを利用する人が増えており、今後の売り上げ拡大が期待されています。タクシーのコロナ感染防止対策も整備されており、大阪府内のタクシードライバーが安心して働ける環境が整っています。

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