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一般タクシーのほかにもハイヤー・介護タクシー・福祉タクシーなど、タクシーにはいろんな種類がある

投稿日:2018年7月20日 更新日:

一般タクシーのほかにもハイヤー・介護タクシー・福祉タクシーなど、タクシーにはいろんな種類がある

タクシーは、その営業形態や乗車対象によっていくつかの種類に分かれます。
一般タクシーのほかでは、ハイヤー・介護タクシー・福祉タクシーなどが代表的です。

ここではさまざまなタクシーについて、特長や必要な資格などを説明します。

ハイヤーは客単価が高く、高収入も期待できる

一般のタクシーでは、乗っている間の走行距離によって料金が設定されています。それに対してハイヤーでは、車両を一定時間自分専用に雇うという概念が基本となり、料金の請求対象はハイヤーが営業所を出てからもどるまでとなり、料金も一般のタクシーより高く設定されています。ひいてはドライバーの報酬も高くなります。

乗車客がわかりやすい配慮からカラフルな車体が多い一般タクシーに対して、ハイヤーの車両は黒塗りで高級感があり、ドライバーもそれにふさわしい服装です。利用者は法人などが対象で、契約時には数十万円程度の保証金が必要です。ゴルフ場の送迎や会社役員の移動など、社会的な地位が高い人の利用が多いです。

ハイヤーは道路を流して利用客を探すことはせず、営業所で待機しますので、乗客を乗せている時に快適な移動空間を演出することが最高の営業と言えます。
遅れずに目的地に着くことはもちろんのこと、車内での接客や会話の内容なども洗練されたものが要求されます。

信頼関係やおもてなしの心は、一般のタクシードライバーの場合も大切です。ふだんは自宅から最寄り駅までの利用が大半の利用者でも、回を重ねて信頼関係ができると、大切なお客様を観光接待する場合などに、ドライバーとして貸し切りで指名されることもあるのです。

一般タクシーでもハイヤーのような働き方ができることの好例です。

観光タクシーと乗合いタクシー

観光タクシーの仕事は、旅の案内をして非日常の楽しさを満喫してもらうことですから、少しテンションが上がり気味の乗客と歩調を合わせる方がうまくいくかも知れません。毎回初対面のお客様と接することが多いです。

これに対して乗合いタクシーは、9人以下の旅客を運ぶ移動手段として、自治体から委託されるケースが多いです。たとえば過疎地など交通手段が少なくなった地域で路線バス的な役割をします。その場合、買い物や病院通いなどの日常をサポートし、乗客の顔ぶれもほぼ同じになります。
過疎地以外でも早朝・深夜などに交通手段がない地域で補足的に乗合いタクシーが運行されたり、イベント会場と最寄り駅を移動する手段として使われる場合もあります。料金やルートも前もって決められています。

観光タクシーと乗合いバスでは、業務内容が対極的であることから、自分はどちらにより適性があるのかを考えてみるのもよいです。

観光タクシーは「観光バスのタクシー版」ですから、タクシードライバーにはガイドの役目もあります。観光地やグルメスポットの情報は、観光タクシーのドライバーに必須です。また観光地は外国人も多いので、観光タクシーで知識や語学力を活かすことも可能です。

観光タクシーでは、サービスに満足してもらえるとチップをもらう場合もあるでしょう。
これに対して乗合タクシーでは決められた運賃以上の支払いは期待できない代わりに乗客数が少ないからと言って報酬が減ることはありません。

このように、乗るタクシーによって給与も異なることや、求められる資質が自分に合っているかどうかを考えて、タクシーの種類を選ぶとよいかもしれません。

介護タクシーと福祉タクシーについて

介護タクシーの車両は、高齢者や障害がある人を対象に、車椅子やストレッチャーに乗ったまま乗り降りができるような構造になっています。自宅や老人施設などから医療機関に移動する場合、介護タクシーのドライバーは介護資格を持っているので、ベッドから車いすに移動する時の介助や、医療機関に着いてからの付き添いなどのサポートも業務に含まれています。高齢化が進む日本では、今後ますます需要が高くなる分野です。

介護タクシーのドライバーとして働くためには、「介護職員初任者研修(旧ホームヘルパー2級)」が必要です。すでに病院や介護施設での仕事を経験している人の場合、介護タクシーのドライバーに転職すれば、福祉や介護の経験や免許を活用することができます。

介護タクシーと類似したものに、福祉タクシーがあります。
介護タクシーと福祉タクシーの違いについて説明します。介護タクシーの対象者は高齢者や介護が必要な人で、乗務員には必ず介護職員初任者研修の資格が必要です。これに対して福祉タクシーでは、身体に障害がある人が車両で移動することのみを目的とするので、介護資格は必要ありません。

タクシーの種類の選び方と、個人タクシーという選択

たくさんのタクシーの種類がありましたが、自分の気持ちにピンとくるものはありましたか?

勤務するタクシーの種類を決める第一歩は、「自分は、どういった働きか方をしたいのか?」について考えることです。

たとえば、自分を磨き高収入を得たいのであれば、ハイヤーのドライバーがピッタリです。子どもや家族との時間がとれることを優先して考えたいのであれば、柔軟な勤務形態を展開しているタクシー会社を選ぶとよいでしょう。

また、すでに自分が持っている資格がある場合、「資格を活かせる仕事をしたいのか?」について考えてみることも大切です。介護の資格を持っている場合は、介護タクシーのドライバーを目指すのが最短で目標達成できる道になります。しかし現時点では資格はないけど、入社して資格を取りたいと思える仕事がある場合は、情熱が後押ししてくれます。

自分がぜひ実現したい仕事内容がある場合、最終的には「個人タクシー」という選択になるかも知れません。個人事業主になるので、自由に仕事内容を決められる反面、すべて自己責任です。

個人タクシーのドライバーになるためには、法人で10年以上の経験が必要で、個人タクシーの申請をした時点で65歳未満であることが条件です。
個人タクシーの道のりは楽ではありませんが、選択肢として頭の隅にとどめておいて損はありません。

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