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未経験者の気になること

何歳までOK?タクシードライバーの平均年齢

投稿日:2017年8月3日 更新日:

タクシードライバーというと、比較的落ち着いた年齢の人を想像する人は少なくありません。
実際、転職するとして平均年齢や勤続年数はどれくらいになっているのでしょうか。こちらでは、そんな年齢に関する内容について見ていきます。

タクシードライバーとして働ける年齢の範囲

何歳までOK?タクシードライバーの平均年齢
そもそも、タクシードライバーに年齢制限はあるのでしょうか。

もちろん、ドライバーになるには二種免許を取得しなければなりませんので、最年少でも21歳以上にならなければ就職できません。
一方、退職年齢はというと、タクシー会社では大半が定年制を設けており、大体60歳までとなっています。ただし、会社の中には定年後に嘱託社員や契約社員として継続雇用するところもありますので、70代になってもタクシードライバーとして働いている人は少なくありません。
なお、個人タクシー事業者の場合は定年が75歳となっています。とはいえ、年齢の制限に関係なく、高齢になると運転で体力を消耗しやすくなりますし、注意力や視野の広さ、視力、突発的なトラブルに対処する能力なども衰えてきます。そのため、定年後に雇用する場合には時間を限定する会社が多いです。

タクシードライバーにとっても、高齢になって収入のためにあくせく働く必要がなくなってからは、年齢に関係なく歩合で仕事量に応じた収入が得られる仕事というのはメリットがあります。

その結果、比較的高い年齢のドライバーをよく見かける現状になっているのです。

ドライバーの平均年齢

全国のタクシードライバーの平均年齢を見ると、やや高めの58歳となっています。
都道府県別にみても最も平均年齢が若いエリアで53歳であることから、高齢のドライバーが圧倒的に多いことがわかります。これにはいくつかの理由があります。

まず、若い年齢の内からタクシードライバーになる人というのは非常に少なく、他業種に比べて転職してドライバーになる割合が高いからです。
ほとんどの職種では経験や知識が必要となるため、ある程度の収入を得ていた人でも転職後は給料が激減します。しかし、タクシードライバーはある程度の運転技能を持っており、二種免許を取得すれば良いだけですので、勤続年数による格差をそれほど受けることがありません。二種免許の取得費用はタクシー会社で出してもらえますし、人間関係に疲れて前職を退職したという人も、基本的には車内で短時間利用客と会話するだけで済むことから、中高年にとって魅力的な職業となっているのです。
それに加え、多くのタクシー会社の給料が歩合制となっており、能力や経験に関係なく比較的安定した金額を受け取ることができるところも高く評価されています。

ドライバーの勤続年数はどれくらい?

タクシードライバーの平均勤続年数は、それほど長くはありません。
会社の待遇やドライバーの年齢、体調などにもよりますが、全国平均は9年弱、短いところで6年程度、長くても15年程度です。

このことから見ても、40~50代になって転職する人の割合が高く、その後は定年まで働くか、短期間で退職して再度転職するケースに分かれることがうかがえます。
ちなみに、タクシードライバーの収入にもかなりの開きがあります。一般的には、タクシーの利用者が多い都会は歩合給で稼ぎやすくなっており、平均年収は400万円、体力があって長時間勤務している人は800万円近くの収入を得ている人もいます。

一方、田舎は自家用車の所有率が高く、飲酒時や送迎など限られた場面でしかタクシーを利用することがありません。そのため、200~300万円程度の年収となっています。

タクシードライバーの仕事は24時間ありますので、ドライバーの数が少なくなる夜間や連休、祝日などに勤務すれば短時間でも収入を得やすくなります。いずれにしても、高い年齢で転職する場合には、不規則な時間の勤務や長時間の運転を問題なくこなせるような工夫が必要といえます。

転職するなら何歳まで?

タクシードライバーとして高収入を得るのであれば、祝日や夜間でも働きやすく、体力もある若い年齢から始めるのがお勧めです。
タクシー会社の給料は、会社員としての固定給に加え、実際に出した売り上げによって変動する歩合がつきます。そのため、観光客が多い場所やほかのタクシーがあまり走っていない場所など、利用客を見つけやすい場所を探したり、ドライバーの数が減る夜間や連休などに勤務したりすることで、基本給にプラスしてどんどん収入を増やせます。

タクシー会社にとっても、体調面や運転の技能に不安が生じやすい高い年齢の運転手よりも、20~30代の若いドライバーを希望することが多いです。とはいえ、荒っぽい運転をするように見える人は採用されづらいですし、経験豊富な年配者の場合、勤務時間が短くても、利用客を捕まえやすいエリアを多く知っていて歩合を稼ぐケースもあります。

そのため、アドバンテージを考えると年齢は若いに超したことはありませんが、面接ではきちんとスーツスタイルで訪問し、安全運転を心がける性格であること、短期の退職者が出やすい職場において、できるだけ長く働きたいことなどをアピールするとよいでしょう。

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